炭酸ガスレーザー治療(Lumenis Laser 30C)
炭酸ガスレーザーとは、水分を含む組織にレーザーを吸収させ、組織を蒸散することでほくろ・いぼなどを取り除くことができる医療用レーザーです。
治療の痛みが少なく、出血・腫脹もなく、無理のない治療が行えます。
また、周囲組織への影響が非常に少ないので、治癒が非常に早く、きれいです。
炭酸ガスレーザー治療の特徴
- 痛みが少ない
- 終末枝の神経を閉鎖するため、術後痛が少ないです。
- 特に、足底部、陥入爪などの場合も、術後疼痛が少ないため、スムーズに歩いて帰れます。。
- 止血しながら処置可能
- 0.5mm径までの血管の止血は十分に行えます。
- 術後の腫れが少ない
- 組織侵襲が少ないので、術後の腫脹もごくわずかです。
- 殺菌作用がある
- レーザー照射時に組織を蒸散する力が極めて高く、蒸散時に殺菌できます。
当院で行っている施術
- ほくろ
- いぼ
- 脂漏性角化症
- 老人性疣贅
その他、ご相談下さい。
施術の流れ
1.カウンセリング
- 医師が施術の説明を行い、肌状態によって照射するレーザーの強さなどを決定します。
- 施術に同意されたら、同意書をご記入いただきます。
2.写真撮影
- 経過・効果の確認のため、写真撮影をさせていただきます。
3.レーザー照射
- 皮膚の反応を確認しながらレーザーを照射します。
- 施術の時間は施術部位によって多少異なりますが、5分程度です。
- 医師がレーザーを照射いたします。
4.施術後処理
- レーザー照射後は皮膚が擦りむいたような状態になりますので、軟膏等で処置をします。